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3月12日(木)晴れ (前々回の続き)貴様新手のスタンド使いかァー!・・・んなわけもなく、医者は冷静に丁寧に顔面蒼白のヒゲ山モジャ男(オレだが)の背中に聴診器を当てている。「それじゃこっち向いてくださ~い」と医者が言った。いわれるがままにそうすると医者はそのままの姿勢でスタンバッている。その距離わずか15cmほどであろうか、僕の鼻先に医者の前頭部が頭突きされるみたいにドーン!とある。顔が見えないんですよ、医者の。つむじしか見えない。そのまま今度は僕のお腹にソワアアアッと聴診器を滑り込ませて診察している。僕はなんとか顔を見てやろうと首をグググッと傾けたが、見えない。「はい、オーケーです」と医者は言うが早いがシュワアアアッ!と僕と目を合わせる事もなく机の方を向き、またダーン!と突っ伏してしまった。やっぱりアムロの父ちゃんでスタンド使いなのか!?「・・それでは診察結果が出るまで待合室でお待ちください」医者がボソッと言った。以上が4年ブリの僕の病院での体験の全てだ。結局医者の顔を見るどころか目も合わせず診察は終わった。なんつーんすかね、人間と人間のコミュニケーションってか魂と魂のぶつかり合いが無かったです。「顔が見えない」ってネット環境当たり前クリックひとつでなんでも手に入る世の中であえてアナログでそこをカマすって姿勢を支持する僕にとっては衝撃的な体験でした。高熱でフラッフラ、死ぬ思いで来た患者と目も合わせず声もかけずマニュアルに沿った診察→薬の処方。薬はしっかりと効いて熱は下がったんですが、なんだかうすら寂しい気持ちになった。これじゃネットの方がマシだよ。パソコンの中の写真や文章に暖かみを感じちゃうよ。と思った。と、ここまで書いていつもの如く取り留めのない内容のgenteel newsですがお店で熱い接客しますので皆さん遊びに来てくださいまし、って事が言いたいのです。 ヨロシクどうぞ。 こんにちは、genteelです。 先日は展示会の合間に東京は中目黒にある2-tacsのお店「The Fhont Shop」 に行ってまいりました。ナイスな笑顔の青年はスタッフのニシノ君。サンクス! 素敵なお店です。皆様、都内に行かれた際は是非! その後はNIL 内田さんの個展+展示会に行きました。 これ欲しいっす。 お店だったり笑顔だったり洋服だったり作品だったりアートだったりと 随分とポジティブなパワーを貰えた日でした。 自分もgenteelもこのブログを見てくださっている皆様にとって そうでありたい、と思いました。日々これ勉強です。 それでは今週末も、ヨロシクどうぞ!
by genteel
| 2009-03-12 20:18
| genteel news
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