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4月28日(月)晴れ こんにちはgenteelです。 全然関係無いですけど「ロッキー6」に続いて「ランボー4」やりますね。 僕は今にして思えば小学校中学校と「スタローン直撃世代」でしたので、 彼の当時の作品は大体リアルタイムで観ています。 「ロッキー」「ランボー」「コブラ」「オーヴァー・ザ・トップ」etc・・。 色白で体も小さかったせいか、 スクリーンの中を所狭しと暴れまわる彼が演じる正義のヒーローを観て、 「スカッとサワヤカ」な気分に浸っていました。 そして自分もヒーローになるべくして、 「特訓」と称して嫌がる友達を無理矢理連れて、 近所の山の中を意味も無く駈けずり回っていました。 「特訓」の詳細は 「川を跳ぶ」 「崖を跳ぶ」 「木を登る」 「武器を拾う」 など田舎小学生丸出しのトホホなモノで、 今まで35年生きてきて全く役に立つ場面が無いのが歯がゆいところです。。 さて数ある特訓の中でも、僕が一番夢中になった特訓は 「壁を這い登る」というモノ。 香港映画「プロジェクトA」で ジャッキーがひたすら逃げるシーンでやってたアレです。 解りますか?アレをひたすらやってました、薄暗い山の中で。 壁を這い登っていました、一日中。 それに何の意味が!? と問われれば全く意味もないですし、 ジャッキーみたいに悪者に追っかけられるなんて事も 絵に描いたような平和な田舎町であり得ないですし、 一体なんなんだそれ?なんですが僕ん中であれはスタンド・バイ・ミーでした。。。 話がそれましたが、スタローンです。 ロッキーは僕ん中で「4」で完結してたんでいいんですが、 「ランボー4」観たいです。どんなんなっちゃってんだよ!?って感じです。 なもんでおさらいの意味も含めて、 10数年ぶりに「ランボー」「ランボー2怒りの脱出」を観ました。 これがオ、オモシロイ! 特に「怒りの脱出」はなんというか・・シュールです。(以下ネタバレ注意) ジョン・G・ランボー。ベトナムの英雄と呼ばれた男。 かつて自分もいた戦場ベトナムに侵入し、 今も密かにいるであろうアメリカ軍捕虜の写真を撮ってくる。 それが彼に与えられたミッション。 最新テクノロジーを駆使したピコピコルームに通されたランボー、 指揮官のマードックに 「君ィ!この部屋にある最新コンピュータが君をバックアップする! 全て君の為なんだよランボォォー!」 と問われれば彼氏、 「・・・」 シカトかよ! 国を挙げての最高機密ミッションにシカトで対応とは恐れ入る。 そして序盤のハイライト、 只者では無い戦慄を漂わせながら最新の装置やら武器に身を包んだランボー。 パラシュートでポイントにダイヴ! デデンデンデデン! 3・2・1・GOー! ガコン! ぐああああ!!? ランボー、ドアのトッテになんかの紐が引っ掛かっちゃった。ちゅどーん! おっちょこちょいだったのか!?ランボー! サザエさんのスカートばりの「引っ掛かっちゃった」には アメリカ軍の最新コンピュータもベトナムの英雄も形無しだ。 ここから怒涛の突っ込みどころ満載でストーリーは進むのだが、 それはご自分の目で確かめて頂きたい。 とにかくシュールの連続。 ああ、でもこれだけ書かせてください、驚愕のラストシーン。 ランボーの操るヘリコプターと旧ソ連軍の対戦空機「アパッチ」の迫力の攻防戦! ズダダズダダダ!!息をもつかせぬ空中戦! そして最後にはしてやったりの作戦で我らがヒーロー、 ランボーがもちろん勝つんですけど 彼氏がとった恐るべき行動とは・・・ 「寝たふり」 寝たふりでやっつけちゃうんです、ちゅどーんって。 アパッチってクマだったのか!? ムツゴロウさんじゃないんだから。 幼い頃は手に汗握り興奮冷めやらなかった「ランボー2・怒りの脱出」ですが、 今観ると違った意味で興奮するのが可笑しくもあり哀しくもありますね。 でも、楽しみにしてます「ランボー4」 デデンデンデデン! 今週の水曜日(30日)はお休みです。 ヨロシクどうぞ。
by genteel
| 2008-04-28 18:20
| genteel news
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